第48回通常総会・全国大会

- 平成20年6月18日・宮崎市 -
宮崎県管工事協同組合連合会 蒼森理事長のご挨拶

aomorip『まこち宮崎ゃ いいとこだっちゃが きちみちくんない!』

 新年を迎え謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
会員の皆様におかれましては、新たな気持ちで新春をお迎えのことと謹んでお慶び申し上げます。
さて、平成20年度の全管連第48回通常総会・全国大会は、日本のふるさとである我が宮崎県で行うこととなりました。宮崎県は「天孫降臨の地」といわれ、古事記や日本書紀によれば、迩迩芸命(ニニギノミコト)が高天原(タカマガハラ)から地上に降り立った所が「日向の高千穂」といわれ、熊本県境の高千穂町と鹿児島県境の高原町の高千穂の峰とがありますが、各種の伝承から高千穂町が天孫降臨の地の可能性が高いといわれております。 (これは、あくまで神話の世界のことです!)
また、神武天皇は、高千穂を出て美々津(現在の日向市美々津)から大和へお船出され、大和入りし橿原宮で即位し、初代天皇になられたと伝えられています。これらのことから宮崎は日本のふるさとと言われております。
全管連第48回通常総会・全国大会は、九州沖縄サミット外相会議が開かれたフェニックスシーガイアリゾートにある「ワールドコンベンションセンターサミット」で開催します。ホテルは「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」と「サンホテルフェニックス」と同リゾート内の二つのホテルを用意しております。
夜の懇親会では、夜神楽等をご覧いただきながら、地元の食材と地元の各種の飲み物をお楽しみいただき、東国原知事が日頃から申しておられます「日本一のおもてなし!」の心で皆様方の日頃のご苦労が癒されますようにと考えております。
大会翌日からの記念旅行は、先にご紹介した「高千穂町」へご案内することとしております。途中では、日本最大級の古墳群であり、陵墓参考地に指定されている古墳を中心として国から特別史跡に指定されている「西都原古墳群」をご覧いただきます。帰路には、同じく先ほどご紹介した神武天皇お船出の地美々津の改修の手がほとんど加えられていない「美々津重要伝統的建造物群保存地区」をご覧いただきます。また、同じく翌日、ゴルフを趣味とされている方のため、世界のトップ100、日本のトップ3に名を列ね、ダンロップフェニックスゴルフトーナメントで有名なフェニックスカントリークラブでゴルフをお楽しみいただくことにしております。さらに、大会当日、同行された奥様方のため、市内旅行を予定しておりますがこの旅行には、全国的に有名になっている東国原宮崎県知事の宮崎県庁も見学先になっております。うまくいきますと東国原知事にお会いできるかもしれません。
是非、全国の組合員の皆様、奥様と二人で天孫降臨の地で、かつて新婚旅行のメッカでもあった宮崎においでください。心からのおもてなしをさせていただきます。
最後に、会員団体の一層のご発展と所属員各位の事業のご繁栄を祈念いたします。

 (宮崎弁・ 本当に宮崎は良いところです。おいでになりませんか!)