![]() ![]() 水道管路は、高度成長期に多くの布設がなされましたが、耐震性が低く、震災時の安定給水に課題があります。耐震適合性のある基幹管路の全国割合は33.5%にとどまっており、地域間等でも大きな差があることから、全国的な底上げが必要な状況です。 こうしたことから、水道界では、安心・安全な水道サービスの持続と強靭な水道を実現するため、「水道耐震化推進プロジェクト」を通じてさまざまな取り組みを進めています。 プロジェクトの実施期間は、平成24年11月~平成27年3月末までです。 水道耐震化推進プロジェクト参加団体 主催:厚生労働省/(公社)日本水道協会/(公財)水道技術研究センター/(一社)日本水道工業団体連合会/(一社)全国上下水道コンサルタント協会/全国管工事業協同組合連合会/(株)日本水道新聞社/(株)水道産業新聞社 | ![]() ![]() 詳しくは、みんなの水道クリニックホームページ http://www.suidosos.com/ |
![]() | 「組合加盟の指定水道工事店」*は、新築、リフォームの際の水道工事はもちろん、アフターサービスにも常時対応できる体制を整えています。 キッチン、洗面所、トイレ、お風呂などの水まわり関連工事の専門家です。*「指定水道工事店」は、全国の市町村等の各水道局が指定した給水装置工事事業者をいい、国家資格である給水装置工事主任技術者が工事に従事しています。 |
![]() 給水器具は品質保証*されているものをご利用ください。機能・性能を、「地元管工事組合加盟の水道工事店」で確かめてお選びください。 *ISO9000'S認証メーカーの自己保証 ISO・IEC/ガイド65認証第3者機関による保証 ![]() | ![]() 漏水はムダだけでなく、水道料金にも大きく影響します。時には蛇口を全部閉めて、水道メーターのパイロット(赤い点)が回っていないことを確かめてみましょう。回っていれば漏水の疑いがあります。その際は「地元管工事組合加盟の水道工事店」にご相談ください。 ![]() |
![]() 給水方式には、下図のように排水管の水圧で給水する直結式と一旦受水槽に貯めて給水する受水槽式があります。 水道の水質は、直結式は蛇口まで、受水槽式は受水槽の入り口までが水道局(部、課)の管理範囲(給水装置)です。 給水装置はお客さまのものであり、その設置や修繕の費用は、原則としてお客さまの負担になります。 (ただし、配水管から水道メーターまでの修繕は水道局負担となることが多い。) *直結給水方式には「加圧給水設備」を装置することにより高所(3~10階程度)にも給水することができる地域があります。 ![]() |
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