川崎水道議連会長に平成28年度水道予算確保の要望書を提出
-厚生労働省健康局再編後の予算増額確保を訴える-

  三月二十四日、本会の大澤規郎会長と粕谷明博専務は、東京都内の自民党本部に水道事業促進議員連盟会長の川崎二郎衆議院議員を訪問し平成二十八年度水道関係予算確保などの要望書を提出した。要望書の内容は次の通り。
  厚生労働省健康局再編に伴う今後の水道関係予算確保に関するお願いについて(抜粋)
我々水道事業に携わる管工事業者は、建設投資の減少と受注競争の激化等により、長期にわたって厳しい経営環境に直面しておりましたが、震災復興需要やアベノミクスによる景気回復に向けた経済対策の効果により、幾分改善が見られております。
しかしながら、慢性的な人手不足による労務費の高騰など中小企業には、依然として厳しい状 況が続いております。
  こうした中、一昨年十一月、川崎二郎先生を会長として自民党水道事業促進議員連盟が創設され、水道の応援団として水道予算確保等にご尽力いただいており、平成二十七年度予算では、新規予算として耐震化等交付金を獲得いただく等、当初予算が前年比十六%増となり、これまで長く続いた減少傾向から脱却することができ、心から感謝しております。
ところで、厚労省では、平成二十七年度、高齢化の進展等を踏まえ、健康寿命の延伸を推進するため、健康局を再編成し、現行の健康局の「生活衛生課」・「水道課」を、医薬・生活衛生局の「生活衛生・食品安全部(仮称)」内へ移管することが決定しております。この組織変更により、水道議連の先生方のご尽力により、厚生労働省健康局等において水道予算の必要性が認識されて、きちんと今年度折角プラスに転じたものが、新組織において水道への配慮がなされず、水道関係予算が、引き続き増額確保できなくなる事態を危惧している次第であります。
  つきましては、先生方におかれましては、平成二十八年度予算編成の早い段階から水道予算確保について厚労省等に対しご助言賜りますようお願い申し上げます。