第46回事務局研修会を開催
◇会員組合における業務内容及び市等からの業務委託の調査結果◇
◇工業高等学校「設備工業化」の状況◇
◇水道行政の課題と取り組み 厚生労働省石飛水道課長による講演◇
◇川崎市上下水道局における管工事業協同組合との連携◇
本会は、2月25日、第46回事務局研修会を東京都港区の品川プリンスホテルにて開催した。
当日は、全国38都道府県支部から70名が参加、全管連から大澤会長、松田理事・総務部長、後藤専務ほか職員が出席した。
大澤会長は、「全管連は、行政機関及び関係団体と緊密に連携し、国の施策を通じて地域社会に貢献するとともに、大型の財政出動の好機を所属員企業のみならず、会員組合を支える皆様にも最大限還元したいので、ご協力を賜りたい。」と挨拶を行った。
研修会では、宮崎管工事協同組合の野崎公憲事業部長が「会員組合における業務内容及び市等からの業務等委託の調査結果」について説明された。なお、同調査結果報告書は、本会役員並びに会員・所属団体分を2月下旬に配布した。 次に、全国設備工業教育研究会の川﨑一彦事務局長が「工業高校『設備工業科』の状況」について説明され、キャリアレッスンに対する支援(講師費用相当額の助成)もあるので活用して頂きたいと述べられた。
続いて、厚生労働省健康局水道課の石飛博之水道課長による「水道行政の課題と取り組み」と題して講演された。
最後に、川崎市上下水道局の重冨和成水道部水道管理課長による「川崎市上下水道局における管工事業協同組合との連携について」説明された。
報告事項として、平成25年度通常総会・全国大会の開催地である鳥取県連の中島専務理事より、関連行事の説明と、多数の参加を呼び掛け、協力を依頼された。