新年賀詞交歓会を開催
新年賀詞交歓会を開催
新年賀詞交歓会が、一月十六日、第三百二十回理事会終了後の午後三時半より東京都港区の品川プリンスホテルにおいて開催された。
当日は、衆議院議員・自由民主党水道事業促進議員連盟会長の川崎二郎先生、同・盛山正仁先生(水道議連幹事長)、同・務台俊介先生( 同事務局長)、同・牧原秀樹先生(同幹事)、国土交通省建設産業局の屋敷次郎建設市場整備課長、厚生労働省健康局の宮崎正信水道課長、日本水道協会の尾﨑勝理事長はじめ、関連団体の来賓、賛助会員の資機材メーカー、商社約五十団体約二百三十名に出席いただいた。
大澤会長は、「昨年暮れの総選挙において与党が圧勝し、自民党水道事業促進議員連盟の百二十名の先生方が当選されました。建設業界の特に我々中小企業を取り巻く環境は、慢性的な人手不足や労務費・資材価格の高騰など依然として厳しい状況であります。一方、昨年五月に品確法、入契法、建設業法のいわゆる「担い手三法」が成立いしましたが、技術・技能の優れた担い手を中長期的な視点でする理念のもと、我々にとって大きく期待を寄せる内容となっています。このような中、全管連では、自民党水道事業促進議員連盟の先生に、水道施設の老朽化対策に必要な予算確保に向けた要望を精力的に行い、また、指定給水装置工事事業者更新制度の創設についても、行政と緊密な連携を図り、会員の皆様の貴重な意見に基づく施策を講じてまいります。」と新年挨拶を行った。
交歓会では、平成二十六年度生活衛生事業功労者(水道関係)厚生労働大臣表彰が行われ、厚生労働省の宮崎水道課長より佐々木喬氏(埼玉県連副会長)、松谷信男氏(鳥取県連代表理事) に大臣表彰が授与された。
また、全国設備工業教育研究会「設備工業科」在校生の生徒へ、平成二十六年度技能検定「配管(建築配管作業)」を受検する生徒に対し、練習用材料の目録が贈呈された。