-GX形の標準掘削断面の記載内容を修正-

厚生労働省は、3月17日付けをもって、健康局長名で各都道府県知事あてに標記を通知された。本会はかねてより、厚生労働省に対してGX形ダクタイル鋳鉄管の施工時における掘削幅について、NS形の同基準に合わせるよう、掘削幅の拡大を要望しておりましたが、次の通り実態との乖離が認められないため、要望は棄却されました。ただし、現行の標準掘削断面に関する記載内容を誤解していると考えられる現場実態実例が散見されたため、より分かりやすい表現となるよう記載内容を修正した。今度の対応につきましては、関係団体と協議の上、対応を図っていきます。
平成26年度水道施設整備費国庫補助事業に係る歩掛表について(抜粋・修正部分ゴシック)
掘削幅の算定について、下記の通り改定する。 掘削幅の算定 掘削幅(B)は、管の吊り込み時と管の接合時より求める。 土留内法幅に両側の矢板厚を加算した幅であり、以下の(1)及び(2)より求めた値を比較して大きい方を掘削幅とする。また、掘削幅は、1㎝未満を切り捨てし5㎝単位に切り上げ丸め処理する。
なお、掘削内での管接合作業及び埋戻し作業を考慮し、最少掘削幅は地山内法寸法(土留め矢板厚は、別途加算) 土留内法幅(土留内法幅=掘削幅-矢板厚×2、土留を行わない場合矢板厚=0㎝)で50㎝とする。また、道路管理者等から支持のある場合は別に定めることができる。 (1)吊込み時の掘削幅(計算に用いる各々の項目の標準寸法は別表による)
吊込み掘削幅(B1)=管最大外径+2×(吊込み余裕幅+土留加算幅)
管最大外径=受口外径(D5)
吊込み余裕幅=(b1)
土留加算幅=矢板厚(c)+腹起し材幅(b2)
(2)接合時の掘削幅(計算に用いる各々の項目の芳醇寸法は別表による)
ア.ダクタイル鋳鉄管
a外面継手(ボルト締め付けタイプ A形、K形、KF形、S形、SⅡ形、GX形、フランジ形)
接合掘削幅(B2)=管外径(D2)+2×(接合作業幅(b3+矢板厚(c))
b外面継手(プッシュオンタイプNS形、GX形)
接合掘削幅(B2)=管外径(D2)+2×(接合作業幅(b3)+矢板厚

改訂比較表資料(pdfデータが開きます)