-釧路市管工事業協同組合 理事長 小坂 典行-

釧路市管工事業協同組合
理事長 小坂典行

新年明けましておめでとうございます。
会員の皆様には、新たな希望を持って新春をお迎えのことと謹んでお喜び申し上げます。
あの3・11の東日本大震災から2年9か月が経過しましたが復旧・復興に携われておられる皆様に敬意を表すとともに、1日も早い復旧・復興を願っております。
平成25年を振り返りますと、第二次安倍政権のもとデフレ脱却へ向けての“アベノミクス”によって新しい年が明けて我が国の株価も大幅に上昇し、円安ともからんで日本経済を索引している大部分の大企業にとっては、景気の上昇を実感していることと思いますが、そのほとんどが中小企業である我々水道業者にとっては、深刻な技能者不足による急激な労務費の上昇と、円安に伴う原材料の値上がりによって資材の高騰が起こり又、本年四月からは消費税の増税が決定しており、私共が安定した企業運営を行う為にはまだまだ先行きの不透明感は拭えません。
又、我が国の戦後の高度成長を支える為に建設された様々なインフラが、あちこちで最近綻びが起きておりますが、我々も命を守る水道と言うインフラ部門を通じて、これから行われるであろう更新工事や防災・減災の為の工事に備えて、各々の会員企業が経営基盤をしっかり固め技能者の確保と育成をして行く為にも、全国大会を通じて全管連の組織力によって実現させなくてはならないと思います。
全管連の全国大会は、全国各社の会員が一堂に会して絆を深め情報交換を行い、命の水の水道というインフラを守るため団結を確認し合う最大の機会であると認識しております。
さて、平成26年度第54回全国大会は、北海道ブロック道東支部の釧路市で開催されることになりました。私共と致しましては、大沢会長はじめ全管連本部のご指導のもと、おもてなしの心を第一に大会の準備を鋭意進めておりますので、全国から大勢の会員の皆様のご参加をお待ちしております。
全国大会の開催地となる釧路市は昔「クスリ」と呼ばれアイヌの人々が川筋にコタン(集落)を作り生活をしていました。寛政11年に蝦夷地が幕府領になりその後明治政府のもとで、釧路と改められました。釧路市は北海道東部の玄関口として水産・紙パルプ・炭鉱など基幹産業の発展を通じて経済や産業の重要な地点として知られております。
気候は降水量が非常に少なく、夏は日本一涼しく大変過ごしやすく長期滞在者も年々増加しています。釧路市内には、日本最大の湿原で日本初のラムサール条約湿地に指定された「釧路湿原」と、マリモで有名な「阿寒」の二つの国立公園を擁する事から、雄大な景観はもとより丹頂鶴やシマフクロウなど希少な生物を育む豊かな自然に恵まれ又、少し足を延ばすと、神秘の湖「摩周湖」や、クッシーで話題の「屈斜路湖」や、世界自然遺産に登録されている「知床半島」などもあります。
又、近隣の港や農業生産地を背景として豊富で新鮮な「海の幸、山の幸」の食材を活かした食も釧路市の魅力に挙げられています。これらの食材を準備して皆様のお越しをお待ちしております。  日本で一番暑い七月に、日本で一番涼しい釧路で心行くまで雄大な自然と大地が育んだ食材を堪能して頂きたいと思います。万全の体制で皆様をお迎えし全国大会を成功させたいと考えておりますので、どうか全国からたくさんの会員のご参加を念願しております。
最後に、会員関係団体の一層の発展と会員各位の事業の繁栄とご健勝を祈念して、年頭のご挨拶と致します。

(観光・ゴルフ大会のご案内)
観光の1日目は、天然記念物に指定されている丹頂鶴を「鶴公園」で観察して頂き、日本一大きな湿原「釧路湿原」で雄大な景色を眺めその後、神秘の湖「摩周湖」を眺め、ジオパークの「硫黄山」を楽しみ、話題のクッシーが眠る「屈斜路湖」の砂湯で遊び、先住民族の「アイヌ民族資料館」を見学し、特別天然記念物であるマリモが眠る「阿寒湖温泉」の「ニュー阿寒ホテル」にお泊り頂き、温泉と夕食をゆっくり楽しんで頂き、2日目は「阿寒湖遊覧船」に乗って「マリモ展示観察センター」を見学しながら阿寒湖の自然を堪能して頂きます。
ゴルフ大会は、釧路市内にある「阿寒カントリークラブ」をご用意していますが、遠くは太平洋を眺め振り向けば目前に、雌阿寒岳、雄阿寒岳が迫り丹頂が夕焼けに舞う中、エゾ鹿が顔を見せる雄大な環境の中で存分にプレーをお楽しみ下さい。
ゴルフ後の宿泊先は観光コースと同じニュー阿寒ホテルで、御一緒に夕食を愉しめるようになっております。
多くの会員の方のご来釧を心よりお待ちしております。