技能グランプリ特集
上原 健選手(山口)が優勝
内閣総理大臣賞を受賞
参加会員企業に一選手十万円の助成

 第二十八回技能グランプリが、二月二十日から二十三日までの四日間にわたって、千葉県の幕張メッセ他三会場で開催された。
 この競技会は、特級、一級及び単一等級の熟練技能士の技能の一層の向上を図るとともに、その地位の向上と技能尊重気運醸成のために隔年で開催されている。今大会は建築配管を含む二十八職種に四百四十四名が参加して行われた。
建築配管の競技は、二十一日に幕張メッセで七名が参加して、標準時間六時間十五分(打切時間時間四十五分)で配管組立て及び鉛管曲げ作業に取り組んだ。前大会より課題のレベルは少し難易度があがったが、全選手が標準時間内に完成することができた。
 本大会では、一級技能士の競技大会らしく全選手が難易度の高い競技課題を標準時間で完成させることができ、日常の設備工事での熟練された技能を十二分に発揮した。
競技終了後の測定・水圧審査後に行われた主催者による成績会議において入賞者が決定し、 二十三日の閉会式で表彰された。優勝した上原健選手(山口・(株)桐田商会)には内閣総理大臣賞が授与された。
 当日は、松田副会長、黒澤副会長、佐藤技術部長などが視察に訪れた。
 なお、本会では、主催者からの要請に基づいて、松本技術委員長、東京都連の綱田健志氏が競技委員として課題作成、競技実施運営に当たった。

◎入賞者 (敬称略)
金賞 上原 健(山口・(株)桐田商会)。
銀賞 坂本耕三(東京・西原工事(株))。
銅賞 山本皓介(新潟・(株)千代田設備)。

本会は、配管技能の向上・継承、後継技能者の確保・育成等につなげるため、本大会に参加した本会所属会員企業に選手一人当たり十万円を助成した。次回の第二十九回技能グランプリは、二年後の開催を予定している。

 

競技の様子

競技の様子

 

上原選手

優勝した上原選手

 

配管職種の表彰式

配管職種の表彰式

 

優勝作品

優勝作品