新年賀詞交歓会を開催
-東日本大震災関係功労者全管連会長感謝状表彰-
東日本大震災関係功労者全管連会長感謝状表彰
-応急復旧活動に対し功労のあった
101団体、427会員企業、11賛助会員へ 感謝状を贈呈-
新年賀詞交歓会が、1月17日、第312回理事会終了後の午後3時半より東京都港区の品川プリンスホテルにおいて開催された。
当日は、衆議院議員の枝野幸男先生、牧原秀樹先生、参議院議員の大塚耕平先生、国土交通省の榎本建設市場整備課長、厚生労働省の石飛水道課長、日本水道協会の尾﨑専務理事はじめ、関連団体の来賓、賛助会員の資機材メーカー、商社等約50団体約240名が出席いただいた。
大澤会長が、「昨年末発足した第二次安倍内閣が景気最優先の政策を掲げ、緊急経済対策では経済再生に向け10.3兆円の国費投入、政策金融などを含む事業規模は20.2兆円となっています。即効性がある景気刺激策は5兆5千億円規模の防災・減災対策で、公共投資を中核としており、老朽化した社会インフラ策や、震災からの復興など積極的な施策が盛り込まれ、我々中小企業建設業にも追い風が吹く状況が生まれつつあります。全管連は、これからも国の施策を通じて水道施設の耐震化の促進や老朽化した水道施設の整備、震災からの水道施設等の復興など、この好機を所属員企業の皆様に最大限還元するべく関係機関に働きかけてまいります。」と新年挨拶を行った。
交歓会では、平成24年度生活衛生事業功労者(水道関係)厚生労働大臣表彰が行われ、厚生労働省の石飛水道課長より青森県管工事業協同組合連合会の北向会長ならびに和歌山県管工事業協同組合連合会の小向会長に大臣表彰が授与された。また、東日本大震災の応急復旧活動に際し、功労のあった会員組合、会員企業及び賛助会員に対し、東日本大震災関係功労者全管連会長表彰状が贈呈された。
新年賀詞交歓会において、東日本大震災関係功労者全管連会長感謝状表彰式が行われ、東日本大震災の応急復旧活動に対し功労のあった101団体と427社の会員組合及び会員企業、11社の賛助会員に感謝状を贈呈された。
感謝状は会員団体及び会員企業を代表して宮城県管工事業協同組合連合会の渡辺皓会長へ、賛助会員を代表してTOTO(株)上席執行役員東京支社長兼関東四支社統括担当・廣畑向一氏ならびに(株)LIXIL住設広域営業部部長・長谷佳樹氏に感謝状を贈呈された。
交歓会は、(社)日本水道協会の尾﨑専務理事の発声で乾杯が行われ新年の門出を祝った。
懇親会時には、第53回通常総会・全国大会開催地の鳥取県連の松谷会長より、通常総会、全国大会について、多数の参加呼びかけを行った。
また、交歓会の途中に、全管連青年部がPRを行い、日頃の親会に対する支援の御礼、今後の活動への協力をお願いした。
最後に、黒澤敏男経理担当副会長による中締めで、新年賀詞交歓会は閉幕した。
当日は、東日本大震災時の全管連応急復旧活動のパネル展示を行い、管工事業界の全国団体としての活動PRを行った。