東日本大震災における水道応急復旧に関する意見交換会を開催
本会は、9月12日に全管連会館において東日本大震災における水道応急復旧に関する意見交換会を開催した。詳細は全管連ジャーナル11月号で掲載予定です。
意見交換会は、東日本大震災の課題を整理し、今後起こり得る災害の教訓となるよう自ら被災された地域の皆様の意見を聞き、これらを踏まえて厚労省水道課や日本水道協会と意見交換する場をもち、応急復旧応援における緊急対応のあり方をさらに充実させ、全管連作成「地震等緊急時における応急復旧工事対応マニュアル」に改善点を反映させる。
当日は、①各被災地域の被害状況と水道応急復旧工事の対応状況並びに現状②事前アンケートによる課題の整理と解決策の検討について意見を交換した。
出席者は次のとおりです。
岩手県支部 佐々木英樹岩手県連会長、鎌田豊稔事務局長
宮城県支部 渡辺皓宮城県連・会長、千葉文雄理事
福島県支部 蛭田光俊いわき協組・理事長、渕上純一事務局長
茨城県支部 菅原孝太郎茨城県連・副会長、深作彰事務局長
千葉県支部 臼倉進千葉県連・会長、今井昭常務理事
全管連 大澤会長、木村総務担当副会長、松田総務部長、佐藤技術部長、杉山災害対策担当理事、後藤専務理事が出席した。