東日本大震災関係功労者 国土交通大臣表彰

－早期復旧活動における功績により全管連が感謝状を受賞－

早期復旧活動における功績により
全管連が感謝状を受賞

国土交通省は、東日本大震災の被災地で復旧活動に尽力した団体や企業等「東日本大震災関係功労者」に対する感謝状の授与式を、7月27日、東京都千代田区の同省にて挙行され、大澤会長が出席された。当日は、功労者に選ばれた建設業や運輸業などに関係する142者に感謝状が授与された。なお、全管連の主な功績概要は次の通り。
○被災地県内をはじめとする14都道県の会員団体が、配水管及び給水管の復旧工事等に延べ3,763日、52,526名が応援。
○平成23年5月6日に、全国（被害の東北3県、茨城県、千葉県を除く）の会員等から寄せられた義援金7,700万円を、東日本大震災義援金政府窓口に送金した。
○平成23年3月17日、宮城県仙台市、福島県郡山市の組合に緊急支援物資（ペットボトル、マスク、カセットボンベ等を搬入し見舞金を手渡した。また、同月19日にも千葉県と茨城県日立市の組合を訪問し見舞金を手渡した。
○平成23年4月9日、岩手県釜石市の組合を訪問して支援物資（カセットコンロ等）を手渡すとともに、釜石市甲子中学校他における炊き出しを実施。

表彰式