平成24年度公共工事設計労務単価

－配管工は14,874円で 前年度比マイナス2.5％－

国土交通省と農林水産省は、3月26日、平成24年度の公共工事の積算に用いる労務単価を決定した。
平成24年度公共工事設計労務単価（基準額）の全51職種の単純平均単価は、前年度比プラス0.9％の16,504円となった。（別表参照）
配管工が14,874円（前年度15,253円、各都道府県の単価の単純平均、小数点以下切り捨て）、ダクト工が14,072円（前年度14,472円）、普通作業員が12,504円（前年度12,560円）となった。なお、岩手県、宮城県、福島県における公共工事設計労務単価（括弧書き）は、平成24年2月20日より適用している。
本会では、平成24年度も「公共事業労務費調査　有効回答向上セミナー」を開催する。
セミナーや公共工事労務費調査の適正な記入のためのパンフレットを参考に調査への協力をお願いいたします。
平成24年度公共工事設計労務単価