安全優良職長厚生労働大臣顕彰

-茂木 隆氏(茨城)が受賞-

平成20年度安全優良職長厚生労働大臣顕彰式が、1月15日に東京都港区の女性と仕事の未来館において挙行されました。
厚生労働省は、優れた技能と経験を有し、担当する現場又は部署において優良な安全成績をあげた職長等148名を安全優良職長として決定し、厚生労働大臣から顕彰状及び徽章が授与されました。
業種内訳は次のとおりです。製造業53名、電気・ガス業3名、建設業83名、運輸交通業2名、貨物取扱業4名、林業1名、警備業2名。 本会推薦により、茂木隆志氏(茨城)が厚生労働大臣顕彰を受賞された。

茂木隆志氏
現住所・茨城県高萩市。茨城県管工事業協同組合連合会、日立市指定管工事協同組合、(株)ミナカワ 職長。
我が国の労働災害による被災者数は、今なお55万人にのぼっており、労働災害をより一層減少させるためには、事業者の努力に加え、労働者の安全意識を高揚させることが不可欠です。
このような認識のもとに、この顕彰制度は、高い安全意識をもって、適切な安全指導を実践してきた優秀な職長を顕彰することによってこれらの方々の企業内外における評価を高めるとともに、
顕彰された職長がより広く活躍できるよう支援を行うことにより、職長を核とした事業場・地域における安全活動の活性化を図ることを目的としています。

 顕彰式の模様

顕彰式の模様