全管連経営委員会委員と全設研会員高校教諭とが懇談会
- 継続的な求人募集・講師派遣を要望 -
本会経営委員会は、8月4日、全国設備工業教育研究会会員高校と懇談会を開催しました。懇談会では、設備工業科の先生方から、会員高等学校数の減少など現状報告が行われ、全管連に対し、卒業後の業界への進路指導のためにも継続的な求人募集を出してほしいとの要望がありました。また、設備工業科の減少による専門の教諭不足を補うため、授業・実習をふくめた講師派遣等の依頼がありました。
全国設備工業教育研究会(会長・東京都立蔵前工業高等学校校長)は、全国の公立工業高校のうち、設備工業科等を有する33校からなる団体で、設備工業教育の研究・向上を目的としています。研究会の平成20年度・第44回千葉大会は、8月4日~6日に千葉県千葉市のホテルポートプラザちばで開催されました。大会では経営担当副会長が祝辞を述べ、文部科学省初等中等教育局の担当官による講話、教員研究会、生徒研究発表が行われました。