第45回事務局研修会

◇東日本大震災◇
宮城県管工業協同組合、
渡辺パイプ(株)の震災対応報告
◇台風12号による紀伊水害◇
和歌山県連の応急復旧活動報告
◇水道事業における公民連携◇
神奈川県管工事業協同組合の事例紹介

本会は、2月17日、第45回事務局研修会を東京都港区の品川プリンスホテルにて開催した。
当日は、全国の38都道府県支部から66名が参加、全管連から大澤会長、木村総務担当副会長、松田理事・総務部長、後藤専務ほか職員が出席した。
大澤会長は、「全管連では、東日本大震災の災害を教訓として、今後さらに迅速かつ円滑に災害対応が図れるよう、現在待ったなしで災害マニュアルの見直しに取り組んで参りたい。」と挨拶を行った。
研修会では、宮城県管工業協同組合の吉田秀之理事・事務局長と渡辺パイプ(株)古谷龍雄ライフライン開発部長が東日本大震災の震災対応につて説明された。
次に、台風12号による紀伊水害について、和歌山県連の濵本黎二専務理事が那智勝浦町への応急復旧活動報告と改正水道法への対応について述べられた。
続いて、水道事業における公民連携について、神奈川県管工事業協同組合の黒石孝司専務理事が、かながわ方式による水ビジネスの展開(包括的業務委託に向けた取組)について説明された。
報告事項として、(財)給水工事技術振興財団の江郷専務理事が給水装置工事配管技能検定会について説明され、平成24年度通常総会・全国大会の開催地である福井県連の橋本博行事務局長より、関連行事の説明が行われるとともに、多数の参加を呼び掛ける協力を依頼された。

事務局研修会

事務局研修会

 大澤会長

大澤会長

宮城県管工業協同組合の吉田事務局長

宮城県管工業協同組合の吉田事務局長

 渡辺パイプの古谷ライフライン開発部長

渡辺パイプの古谷ライフライン開発部長

和歌山県連の濵本専務理事

和歌山県連の濵本専務理事

神奈川県管工事業協同組合の黒石専務理事

神奈川県管工事業協同組合の黒石専務理事

給水工事技術振興財団の江郷専務理事

給水工事技術振興財団の江郷専務理事

福井大会への参加を呼びかける橋本事務局長

福井大会への参加を呼びかける橋本事務局長